あなたと健康社『手当法の勉強会』
1月に続きまして、あな健(あなたと健康社)の勉強会に参加して参りました。
あな健では、2種類の自然療法勉強会が開催されています。
一つが、毎週月曜日開催の『自然療法の基礎勉強会とビワ葉温灸』、もう一つが第1・第3水曜日開催の『手当法の勉強会』です。大変嬉しいことに、どちらも予約不要・無料なのです。自然療法を広く伝えたいという、東條百合子先生の真摯な御意志が感じられ、有難いと頭が下がる思いが致します。
『手当法の勉強会』では、こんにゃく湿布、生姜湿布、里芋湿布、豆腐湿布、ビワの生葉湿布、塩温石(しおおんじゃく)など、台所にある食べ物でできる手当法の実技指導と、びわ葉温灸の説明があります。びわ葉温灸の説明には、東條先生の息子さん(次男)の望月研さんがお越し下さいました。私は、すっかり、明るく声の大きな望月先生のファンとなり、望月先生の著書『ビワの葉自然療法』を購入して帰りました。説明や図解が非常に分かりやすく、お勧めです。
手当の実際を目にできたことは、非常に得るものが大きく、途中、野草茶をいただきながら、とても有意義な時間を過ごすことができました。
イラスト:野草茶
また、手当の基本や、大切なポイントやコツなども学ぶことができ、百聞は一見に如かずでした。
[手当法の基本]
・頭で考えていてはダメ。やらないと分からない。
・自分の体に目を向けることが大事。体は人それぞれ皆異なる。
・リラックスして行う =「気持ちいい」 → 免疫力が上がる
[望月研先生から]
・自分を認めてあげる → お天道様は見ていてくれる → 前を向いて歩ける
・自分を甘やかしたら治らない
・手当は気持ち良くやる = 一生懸命やりすぎない
・温灸を終えたら声に出して「ありがとうございました」と言う
(自分の体は疲れて働いてくれる → 手当してあげる)
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