映画「トイ・ストーリー４」

先日、映画「トイ・ストーリー４」を、新所沢のレッツシネパークで拝見してきました。

夏休みが始まったこともあり、親子連れでいっぱいでした。

「トイ・ストーリ」は１９９５年公開の作品、今から２４年前、「トイ・ストーリー３」は２０１０年、今から９年前。大人になった今でも、むかしお世話になった“おもちゃ”たちのことを思い出さざるをえない物語です。

私が「４」で印象的だった言葉は、おもちゃのウッディーが発した「うちなる声」です。その言葉は、ウッディーの友達のバズ・ライトイヤーにも広がります。おもちゃたちにとって大切なことは“子供のそばにいること”であった「３」までとは少し趣が異なります。私たち一人一人にも「うちなる声」、ありますよね。他者を大切にし、自分も大切にする、このふたつは同じことですね。

おもちゃたちの世界から発せられた声だからこそ、印象に残すことができたように感じます。

映画館のロビーには、映画館のスタッフの方たちが作って下さった、たくさんのデコレーション、夢がありました。本当に素晴らしい、心のこもった作品で、さらに心が温まりました。

本当に上手なんですよ。

その他の上映作品のデコレーションもありました。